ルール違反は降格処分

Jリーグ

Jリーグの鬼武椅子男はプロ野球の西武とアマ選手間、横浜のN投手
などといった選手契約をめぐったルール違反があったことに対し
選手契約に関するJリーグ規約の順守を求める通達文を
J1、J2全31クラブに出す方針を明らかにした。

Jリーグはプロ野球やバスケ・bjリーグとは違い
ドラフト制ではなく自由競争で選手と契約をしている。
そのことからかどうかはわからんが
選手契約をする際に支度金が500万円まで、また
選手として契約をする場合は必ず年俸の上限がある
C契約で締結しなければならない。(高卒の場合)
そのC契約期間中に一定時間の出場があって
はじめて年俸の制限がないA契約に移行することができる。
ちなみにこのC契約は3年間とも定められている。
ぷろ野球とは違ってJリーグは厳しいのである。
これは身の丈にあった経営をするためにどうしても
各チーム間によって発生する格差を是正するためにものである。

この通達文は「ルールを守ってくださいよ」レベルのもの
だとは思うがJリーグで不正な契約が明らかになった場合は
Jリーグの会員権を剥奪するなどといった厳罰も待っている。
横浜フリューゲルズ問題があったときにお金の問題を
整備した結果がこういったところに現れているのである。

Jリーグだって失敗したことがあった。
その時にこういった形で対策を練っている。
その前に裏金が動くようなことは考えられなくなっている。
経営問題に直結するからね。
だからプロ野球にようなことは
起こらないのでないのかとは思うんだけど。

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