新潟が久々の勝ち点獲得、しかしそれは3ではなく1。
開始早々にPKを与え失点。その上で後半途中に稲城に退場者が
出たが数的有利を生かしきれかったものだ。
正直これだけ見ると少なくとも木寺の責任にはできないだろう。
と言うよりもこの試合をPKによる1失点で切り抜けたという
考え方もできる。かといって萩村も責められないが・・・。
実際、等々力の試合ではカウンターでやられている。
いくら出場停止の選手が多いとはいえ
あんなん3度も見せられりゃGKの責任とも言いたくはなる。
3点目だって野澤の責任だよ。
退場して菊地にやらせる原因作ったって意味でな。
今回の試合は大きな変化と言えばGKが代わった程度。
あとは出場停止の3人が戻ってきたくらい。
川崎と稲城の出来の違いもあるのだろうけど
野澤が木寺に代わったくらいで普通ここまでよくなるか?
普通じゃないとするならば何か違いがあるはずだ。
その違いが理解できないようでは残留争いから抜け出すことは
難しいだろうな。
次節は野澤が出場停止明け。
だが、この試合の結果を見る限りは野澤の必要性は感じられない。
去年の快進撃は木寺の登場から始まった。
ブラジルトリオはあまり関係ない。
別にオレが「1」着てるからこんなこと言ってるわけじゃあないけれど
この流れにもう一度乗っかっといたほうがいいのと違うか?
あとは船越と喜多が戻ってくれば役者は揃うんだが
それまでにはなんとか決めておかないとね。
救世主は木寺1人でいいよ。
それを奴らに求めるのは酷だ。
あと7試合。
15位以上なら残留できるんだからさ。