はーい、年中長袖末期色な「1」
宮脇咲良と同じ誕生日
あおちんコト稲城長沼の青木さん(八王子高校OB)でス。
Jリーグのシーズン移行に関する報道対応について(10月21日)
さて、金沢の話をしてJ3とJFLの話もしたので
ここでアルビレックス新潟にとって超重要な話をしておこう。
言うまでもなくシーズン移行の問題である。
俺氏は今まで一貫してシーズン移行には反対の立場を取っている。
理由は冬の降雪である。ただ寒いというだけならやれないことはないが
新潟には雪が降る時期があって実際にこの雪で試合を中止にせざるを得ない状況になった。
その際には後日実質中立地とも言える茨城県で代替開催している。
更にいうとこれは2014シーズンの最終節の話になる。
絶対に中止順延が許されない試合においてだ。
で、ここまではあくまで俺氏が秋春制とも言われるシーズン移行の反対理由になるのだが
新潟のクラブ代表取締役社長である中野幸夫氏がシーズン移行について
これ以上ない形で反対の意見を表明している。
降雪の話は言うまでもないが
例えば各クラブのホームスタジアムの持ち主はどこなのか?という話。
これが柏みたいにクラブ所有のものであれば自分らの都合で使用ができる。
ただ、残念ながらJリーグのほとんどのクラブは自治体等から借りて使っている状態。
開幕の時期が現行の2月であれば1月の段階でおおよその日程が決まるので
どこのスタジアムも年間スケジュールがスッカスカの状態で
Jリーグの試合で借りることは容易にできるという。
もし、シーズン開幕を8月に移行すると普段使っている試合会場でJリーグの試合を行えるのかという問題。
この時期になってくるとあらかたのスケジュールは決まっており
ではJリーグをこの日に開催します、と言って予定を引っ剥がしてまで使用できますかと言えば
それは無理でしょう、という話になってくる。
この問題って言うのはなにも新潟だけの問題ではなく他のクラブも同じなわけで
そう言った問題を解決することなくシーズンを移行するのかというのを
ウチの中野社長が野々村氏に訴えかけたというのが先日の会見である。
中野社長だってただ闇雲にシーズン移行に反対と言っているわけではない。
ここはおかしいでしょう、と時間をかけて説明して
これならば現行のシーズンのスケジュールのほうがいいんじゃないかと。
ウチは降雪地域として開幕してからしばらくはアウェイゲームというハンデを背負ってはいるけど
そうすることで現行のシーズンには問題なく対応はできている。
中野社長は会見でわかりやすくシーズン移行に反対を表明した。
であれば、今度は野々村氏がJリーグチェアマンとしてこの意見に対する返答をしないといけないじゃないの?
逃げている場合じゃないぞ。
というわけでしばらくはコイツが欠かせない状況が続くということか。
(実は等々力でも付けていたんだけどね、右腕にね)