サッカーの力

Jリーグ

あやかちゃんの訃報にJリーグ椅子男、コインブラよりコメント。
そして昨日のお菓子杯京都?鹿島戦では試合前に黙祷、鹿島の選手は喪章を付けて試合に臨んだ。

「サッカーの力で小さな命を救おう」
の元に今回の募金活動が行われ
短期間で2億円もの資金が集まりあやかちゃんを
マイアミに送り出すことができ移植手術が実現した。
コインブラの「かかわる人すべてができることをしてきた。」
というように我々レベルでは募金活動だけしかできない。
実際に移植手術をするなんてできないからね。
現地の医療スタッフも、そしてご両親もそうだった。
あやかちゃんは亡くなってしまったが誕生日を迎えられたこと。
病院以外のところで一家3人で過ごすことができたこと。
それだけでも良かったのではないかと思う。
ご両親は感謝の気持ちを述べるとともに
「私達もこのマイアミでの親子三人での生活は、人生の中で一番幸せな時間でした。」
というコメントを残している。

 

 

 

 

 

 

もし今回の件で臓器移植に問題提議ができたのならそれは我々にとって勝利である。
今だから正直に言うが今回の募金活動には違和感を感じた。
それは「なんで日本で臓器移植ができないのだろうか」と思ったからだ。
ダイヤモンドよりも頭の固い厚生労働省の連中が何かを感じてくれれば
あやかちゃんの死も無駄にはならないと思う。
早く日本でも年齢に関係なく移植ができるようになるといいんだけど・・・。

タイトルとURLをコピーしました