この時期に海本弟の新潟から稲城への完全移籍がそれぞれのクラブから発表になった。
今回の移籍は完全移籍であるから海本弟との契約内容まではわからないが
もともと一年契約ではなかったのかもしれない。まあ稲城でもがんがれ。
そこでものすごく気になるのが半年契約というウワサが流れている船越のことだ。
ただ、最近の練習内容から見ても契約が満了になるような空気ではない。
ケガ人である船越に契約云々という問題を抱えながらのんきにW杯予想させたり
練習においてはレギュラー組と一緒に通常メニューを消化させたりと。
しかも当の本人が練習後に「感覚は鈍っているが痛みもないし楽しくできた」
という具合に復活へ向けてのコメントを残していたりするのだ。
まあ、オレが釣られているのかもしれないが今の状態を見ると
とてもではないが船越が契約問題を抱えている選手とは思えないのだ。
アルビを愛するものは船越優蔵の完全復活を信じて疑わない。
キショウや鷹、そしてエジにはないものを船越が持っているわけだから
今のアルビを考えると必要な選手であることは確かだ。
ちょうど去年の今頃にケガ、そして再発。ここまでの道のりは険しいものだっただろう。
そして通常メニューをこなすところまで回復した。
今年のJ1は7月中旬まで中断期間だからJ再開時に完全復活できればいい。
船越の復活の目標は去年の浦和レッズ戦(最終節)だった。
ケガの再発もありそれは叶わなかったが今回のJ再開時の初戦の相手は浦和レッズ。
半年遅れの大復活祭となればサポとしてこんなに嬉しいことは無い。
そいえば船越への千羽鶴は一部赤サポからも贈られたと聞く。
試合に出て、活躍して赤サポの皆さんにも恩返しをしないとな。
とりあえず手始めに中の人を鳴尾に
まあここまでくれば、たとえ契約内容では切れるシステムになっていたとしても
契約を打ち切ると言うことはないだろう。
今のアルビに必要なものを船越は持っている。
船越が戻ればその存在だけで相手にとって脅威となる。
それはサポである我々が一番良く知っていることだ。
だからこそ、船越の復活を待っているのである。
ここまでくれば、心配事はいらないのかもしれないけどね。