9月1日に行われたダイヤ改正。
実はこの影響を受けてこんな変化があった。
高速シャトルバス運行中止のお知らせ【至急】
[9/7(木)]
いやこれね、瓦斯大本営が「一方的な通告」言うけどちゃんとした理由があると思うぞ。
だけど瓦斯の記事見ている限りでは京王側からは何の説明もなかった模様だ。
理由としては「飛田給に準特急を臨時停車させてるのだからおまいら感謝汁」と言ったところか。
ようは「もっと電車を使ってください」みたいな感じであろう。
京王としてはバスというのはサイドビジネス、あくまで本業で儲けたいというのだろう。
そのために飛田給で何かがあるとそれがたとえJ2稲城の試合であっても
味との取り決めで臨時停車させているということなのだ。
だからバスではなく電車をということに。
ダイヤ改正をすることによりバスの必要性がないと判断したのか、
それに当初見込んでいた需要がなかったからということもあるのかと。
しかし、京王の場合は調布から笹塚までの間の線路容量がほぼ限界に近いうえ
調布駅の線路設備がこれ以上の増発に耐えうるほどのものではない。
そう、飛田給には決して来ることがない相模原線の存在がそれを困難にさせているのだ。
現に相模原線ユーザーならわかると思うが京王多摩川から調布にかけての途中で
調布駅の線路設備の関係で信号が赤になるところがあるのだ。
(京王本線と相模原線が平面交差であるため)
そのために相模原線の急行通過駅が貧乏くじ(夜になると新宿への直通電車がなくなる)を引かされ
京王本線の利用客も特急通過駅を利用するものが調布での乗換えを余儀なくされている。
(一部ユーザーの場合はつつじヶ丘で対応可能だが)
いくらダイヤをいじってももう劇的な変化は残念ながら見込めないのだ。
だから京王側がちゃんと説明してやらないとね。
一方的に中止したらそら瓦斯でなくと遺憾と思うだろうが。