去年から導入されたパリーグのプレーオフ制度。
システム自体はいいのだが問題点もある。
それは勝率は5割を満たないチームが進出することがあるからだ。
まさに今年がそう。
今年のパリーグは2強が走り
残り1つを3チームで争うと言う構図だった。
3位通過を果たした西武は2位のロッテと18.5ゲーム差。
勝率も5割を満たない状態、これで日本シリーズ?
某監督が「上位チームへの恩恵がない」と騒いでおったが
実際1位のチームにはアドバンテージが与えられることがあり
レギュラーシーズンを上位で通過することの意義が保たれている。
しかし、そのアドバンテージが第1ステージの対戦に
与えられることはない。
実際、20ゲーム近く離れているチーム同士で対戦した
第1ステージだがあっさりロッテが連勝。
確かに西武・伊東監督の「マリンのファンは我々にとって脅威だ」
という環境の下でやったというのもあるが
ゲーム差がそのまま力の差になっていたのだから。
来年からはなんとかしろよな。
あと西武、出るからにはもうちょっとがんばれよ。
相手に失礼だろ。
結果3位で再来年の開幕権が与えられた形にはなったんだが
この程度で3位言われてもなあ。
もう楽天に譲ってやんなさい。