選手がやったら間違いなく一発退場もの

Jリーグ

29日の瓦斯-酉戦(キングアマラオ)にて
この試合のレフェリーを務めたSRの西村が
酉DF上本に「死ね」と暴言を吐いていたことが明らかになった。

というか選手が審判にやったら間違いなく退場になり
「侮辱行為」で4試合程度の出場停止になりそうなことを
審判が選手にやるなんてね。かつてとあるチームの監督は

「選手が審判にやったら出場停止になることを
審判が選手に対してやっても、それは処分の対象にならない。
これはおかしいことである。」

と発言をしたのを記憶しているのだが今回はまさにそれ。
82分すぎに酉DF深谷が瓦斯FW赤嶺にファールを受けたが
これをみていた上本はその前に赤嶺に同じような
ファールを受けており西村主審に対して
「赤嶺のひじが(深谷の体に)入った。今日2度目ですよ」と主張。
警告が出ないことに異議を申し立て、その直後に「事件」は起こった。

上本をはじめ、その場に居合わせた酉と瓦斯の
複数の選手たちの証言によると、西村主審は
「うるさい! お前は黙ってプレーしておけ。死ね!」
と言ったという。侮辱的な言葉を浴びせられた上本は試合後、
審判団が引き上げる際に「日本協会に報告しますよ」と伝えると、
同主審は再び「お前は黙っとけ! イエローカード(警告)を出すぞ」
とどう喝した。

上本は「ショックでした。同じことを僕らが言ったら退場でしょ。
選手はカードを持っていないけど、あの審判はレッドカードです。
絶対に許せない」とやり場のない怒りに体を震わせた。
瓦斯のある選手も「間違いなく(西村主審は)言っていました」と証言。
試合は酉側のみ4選手が計6度の警告を受け、
そのうち2人が退場処分を受けて完封負けした。

もしこれが大分側だけの主張であればそこまでで終わり。
審判側もJリーグもそのままスルーするだろうが
しかし、今回は瓦斯の選手も聞いている以上それでは済まされない。
たぶん大分も意見書をJリーグに提出してくるだろうし
ひょっとしたら瓦斯のほうも同様のアクションを起こすかもしれない。

というか、これ何かあるな。
大分って次節対戦するのウチだぞ。

までも、これだけははっきりしている。
次節の審判は、この西村ではないと言うこと。
いや、本来ならこれが発覚したら
こんなんやらかす審判なんてJで処分だろ。
一定期間の割り当て停止でその期間中は日勤教育といった感じでさ。

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