2017年というのはアルビにとって黒歴史であって
できることであればなかったことにしたいくらいである。
で、その理由の一つが外国籍選手であって
とりあえず2017年唯一まともに稼働したのがこのホニである。
ところが翌年契約期間中であったにも関わらず
勝手に契約解除を申し出てブラジルに帰ってしまい
アトレチコ・パラナエンセと契約をしてしまった。
コレについてはいろいろあって憶測でお話することができないのでここでは割愛するのだが
ようはホニがアルビレックス新潟と締結していた契約を違反していたということになる。
そのため2019年3月に国際サッカー連盟(FIFA)に提訴していたのだが
このほどFIFAよりホニ、及びアトレチコ・パラナエンセに対し裁定が下された。
■裁定内容
・ホニ選手に対する4か月間の公式戦の出場停止および移籍の禁止。
・アトレチコ・パラナエンセに対する今後2回の移籍ウィンドーにおける、新規選手登録の禁止。
・上記の両者に対して、当クラブへの賠償金の支払い。
っていうか違約金(うまい棒1億本分?)を払えば移籍できたんだからとっとと支払えばよかったんだが・・・
2017年はすごくいい子だったのに残念でならない。
とにかく裁定が出た以上はちゃんと賠償金払ってくださいね。