7月9日のロッテvs日本ハム戦は7-5で
ロッテが勝ったわけなんだが・・・
最近のロッテは6回によく点が入る、しかも大量に。
だけど6回途中まで投げて失点2の投手に勝ちが付かないというがな。
特にこの日の先発は大嶺、プロ入り初勝利というのもかかっていた。
正直に言わせてもらうと2失点で勝ちが付かないのは投手の責任ではないのだよ。
たしかに大嶺は5回までの球数が90球。
6回表のマウンドにたった時点では相当疲れていたみたいではあった。
とはいえ2点ではあるが打線の援護もあった。
大嶺がマウンドを降りた時点では2-0。
後続の投手が抑えれば問題はなかったんだが
結果打たれてしまい勝ち投手の権利が消滅。
でもってその裏に打線が爆発するもんだから・・・
今年のロッテはYFKが3人ともいなくなり
後ろの投手陣に不安要素がある。
欲を言えばキリがないのだが
「先発投手は7回まで投げてくれれば」
と言うのが理想であるというのだ。
まあでも勝ちが付かなかったとはいえ
この日の大嶺はちゃんと試合を作っていた。
その結果が勝ちに結びついたんだと思う。
この日みたいな投球をすればいつか必ず結果が出ると思う。
あとはスタミナをつければ、ってところか。
それか打たせて取るということも考えての投球を身に着ければ
球数を抑えて長いイニングを放ることができるんじゃないかな。
というわけで次に大嶺が投げる試合は
ちゃんと援護してあげなさい。