はーい、年中長袖グレーな「1」
宮脇咲良と同じ誕生日
あおちんコト稲城長沼の青木さん(八王子高校OB)でス。
天皇杯3回戦@富山
富 山 2-3 新 潟
※105分終了時点で試合中止
怒りに任せてガーガー言うのは簡単なことだし
こんなところで犯人探しをしても仕方がないんだが
それでも言わなきゃならないことがある。
もちろん選手やチームスタッフには何の落ち度もない。
カターレ富山に文句言うのも筋が違う。
問題は富山県サッカー協会とマッチコミッショナーが
試合中の天候に関する情報を共有できていたかという。
この決断に至るまでの間に4回中断しているんだよね。
一回目、二回目の段階で試合中止の決断ができなかったのか?
それこそ、現場猫案件と揶揄されても反論の余地はないと思う。
試合中止の決定が下った時点ではすでに富山駅までの移動手段が絶たれたあと。
ただでさえ中断理由ともなった線状降水帯による非常に激しい雨で
命に危険が及ぶ土砂災害や洪水による災害発生の可能性がある非常に危険な状況だった。
はっきり言っちゃうともうダメでしょ。
こんなんなるまで頑なに試合成立させようとするからこうなる。
人命第一に考えればもっと早い段階で中止の決断はできたはずなんだよ。
で、問題はこの試合の取り扱いなのだが
一番考えられるのは105分の段階で試合再開。
ただし、規定ではこのまま試合成立というのもルールとしてはある。
ラウンド16は8月2日に開催されるわけだが
この間に富山県サッカー協会が追加での日程を入れられるかという。
105分もの間勇敢に戦った両チームの選手達は称賛に値する。
とにかくJFAの判断を待とう。
今はそれしかできない。