現行のJリーグではJ1が18、J2が12チームで運営されている。
来年は愛媛FCがJFLから上がってくるであろう。
そうするとJ2が13となる。
鈴木椅子男は「現行のシステムを維持するならJ1が20、J2が14まで可能」
と言っておられる。つまり来年の愛媛の昇格を考慮すれば
残りの枠が「3」ということになる。
今度、どこかでJ1をまた2チーム増やさなければならないのだが
ではJリーグへの供給元であるJFLにJを目指すチームはあるのかというと
これが結構あるのだ。いや、JFLだけでなくその下に行けば
その数はさらに増えるのだ。
関東地方て唯一Jのない栃木も栃木SCがJ昇格を視野に入れて
動き出したり香川県ではカマタマーレ讃岐(うどんですよ、うどん)
が名乗りを上げたり・・・そして九州は特に熱い。
ロッソ熊本やヴォルカ鹿児島などJ予備軍はたくさんある。
将来的にはJ3をつくりJ2との入れ替えも行われるらしい。
(ちなみにJ2や愛媛には説明済みらしい)
ただ、気になるのが鈴木椅子男の「Jのお手本は新潟」
という発言だ。お手本にされること自体はサポにとって
光栄なことだがお手本として他所に真似されてもいいような
ことはやってませんよ。Jを目指すチームの皆さん。
新潟をお手本にしていただくのはいいのですが
甲府や鳥栖、山形などのやり方も参考にして
Jを目指してみてはいかがでしょうか。
新潟だって悪いところはあるんですから。
そういうところを真似されても、ね。
Jリーグ100年構想。
今はその途中にすぎない。
100年後のJがどうなっているのか興味がある。
もちろん、いい方向に進むことを希望しているけどね。
11月27日のJFLの試合で愛媛FCが2位以上を確定させました。
鈴木椅子男が以前お話していたようにJ2への参入が認められることになります。
これで残りの昇格枠は正式に「3」となります。