はーい、年中長袖グレーな「1」
あおちんコト稲城市の青木さんでス。
昨日の続きの感はあるのだが
今回この秋春制見送りの結論の歓迎の声を上げたのが
札幌、山形、そして新潟である。俺たちの貢は
「移行には多くの解決すべき課題がある。そうした課題が
一朝一夕に解決できるものではないと判断されたものと思う」
と指摘している。山形の海保宣生理事長は「やはり冬開催には反対だった」と。
また、札幌の矢萩竹美社長も「移行にならないと聞いてほっとしている。
それが正直な気持ち」と述べている。
しかしこういった意見は雪国だけではない。
J1大分の溝畑宏社長は、景気が後退している点に言及し
「国や地方公共団体を含めて多くの設備投資が必要になる。
日本全体が厳しい状況にある中で、それを誰が負担するか。
冬に試合をして客が減ったら意味がない」
と、経営的な観点から結論を支持した。
結局何かを変えるとなると誰かが
貧乏くじを引かなければならないのだから
今回はこれでよかったのではないのだろうか。