第82回箱根駅伝は亜細亜大学の総合初優勝で幕を閉じたわけだが
今年もありました、シード権争い。
10位以内に入れば立川を経由せずに本大会に出場できるのだが
前回大会は早稲田大学が22秒差でシードを逃したが
今回は3年連続3回目の出場で初のシード権を狙っていた
城西大学が10区で一時9位まで上がったが
東洋、日体大のスパートについて行けず
10秒差で惜しくも11位となった。
立川には下克上の予選が待っている。
常連校も予選通過が約束されているわけではない。
しかし城西大はここ3回で前回大会すべて上回る成績を収めている。
着実に成長しているわけだから前向きに捉え
予選会に臨んで欲しい。
最後にはなったが復路優勝の法政にも祝福したい。
おめでとう、そして来年も熱い戦いを期待している。