はーい、年中長袖グレーな「1」
あおちんコト稲城市の青木さんでス。
J最後のVゴーラーであり“ミスター札幌”の曽田が引退した。
(最終節もあるんだがホーム最終戦でセレモニーも終わったんで)
で、この“ミスター札幌”の引退試合は87分からの途中出場。
しかも、プロに入った当初のFWとして。
普通この手のパターンでの引退試合というと
顔見せ程度で2~3回ボールタッチして終わりなんだが
今回の引退試合はそれでは終わらなかった。
なんと、自身がペナルティエリアで
ボールを持っているときに相手に倒されてPK獲得。
そのPKを曽田本人が蹴るのだがGKに止められ失敗、と思いきや
やり直しの判定が下り“2回目”でPKを決めた。
こうして最高の形で現役生活を終えたのである。
最後に曽田が引退会見でこのようなコメントを残している。
例年戦力外でJリーガーではなくなる者が多い中
こういった形で引退できる彼は幸せなんじゃないかな。
“ミスター札幌”のこれからの人生に幸あれ。