WBCの問題点についてだが今日は日程のおはなし。
今回のWBCは日本は韓国と3回も対戦している。
もういまさら説明するまでもないが韓国が2勝している。
いや、2勝しているにもかかわらず準決勝で日本に破れ決勝に進めなかった。
つまり同じチームに3回やっていること自体も問題ではあるが
同じチームに2回負けているチームが
世界一になってしまうシステムに問題があるのだ。
サカーW杯の場合その予選の組み合わせ抽選会自体が
一つのイベント化している。
そのW杯予選では近隣国同士の対戦は出場国が多いヨーロッパを除いてはない。
日本の高校野球にしてもそう。
近隣県同士の対戦は決勝までないというシステムをとっている。
つまり今回参加国が少なかったせいもあるだろうが
1次予選、2次予選と同じ地区同士で
試合を行うのはさけたほうがいいのではないかと思ってしまう。
だから韓国で「ウチは日本に2回勝った。だけど決勝には進めない。なんで?」という声が出てくる。
認めたくはないがそれに関してはオレも同じ意見だ。
WBCに関しては日本よりは韓国のほうが上だったと思うよ。
たまたまアメリカ主導で日程や審判などが決まっていって
その恩恵を被って世界一になれたってことを忘れないで欲しいよ。
え?真の世界一?それはわからんなあ。
サカーのW杯のようなやり方でいちからやり直さないとわからないだろうね。