はーい、あおちんコト稲城市の青木さんでス。
外国人力士が番付上位を占領し
「日本人力士しっかりしろ」と言われている
現在の角界なんだが久しぶりに日本人力士が
明るい話題を提供してくれた。
大関の魁皇があの大横綱・千代の富士(現九重親方)以来である
史上2人目の通算1000勝に到達した。
昭和63年春場所が初土俵だから角界入りしてから
23年目での快挙でもある。
この記録達成の前から、記録保持者でもある九重親方からは
「(魁皇には)ぜひ私の記録(1045勝)を抜いていただきたい」
とエールを送られている。また
「自分は相撲が大好き。死ぬまで現役にこだわりたい」
と語っている。
ぜひ、気力の続く限りは相撲をとり続けて欲しいものである。
記録なんていうものは後から勝手についてくるようなものだから
気がついたら記録抜いたの?くらいの感覚でやれればいいんじゃないかとね。
魁皇関は今年で38歳。
これからもがんばっていただきたいものだ。