はーい、あおちんコト稲城市の青木さんでス。
新城幸也が世界選手権で日本勢歴代最高位の9位(サイクルスタイル)
新城が9位=日本選手初の1けた-自転車世界ロード(時事通信)
日本のサイクルロードレーサーの第一人者で
Bboxブイグテレコムの新城幸也が
世界選手権で9位となった。
ただ、この成績は偉業ではあるのだが
健闘とか快挙って言葉は相応しいとは思えない。
本人は戦前に「今回のコースは自分向けのコース。
トップ10狙いますよ」とコメントしていてそのうえでの9位である。
しかも今年2度のグランツール完走に
ジロではステージ3位、ツールでもステージ6位に
入賞する快走をしている時点で世界のトップレーサーと
ある程度互角に渡り合えているという実績を残している。
いったい何を基準に健闘だの快挙なのかと・・・
しかし、今回の一番の問題は日本のマスコミが
この記事をあまり取り上げてくれないことだ。
讀賣でもちっちゃく隅っこのほうに「新城・9位入賞」と載っているだけ。
やっぱりここらへんから変わっていかないとまずいんかな。
新城幸也はまだ26歳になったばかり。
今回のレース結果は称賛されるべき内容である。
これからに期待しようじゃないか。