さて、これから震災からの復興へ向けて進むことになる日本。
Jリーグもゴールデンウイークから再開、という話がある。
まず、この再開に向けて確認しなければならないことがある。
スタジアムの使用可否である。
現在スタジアムに損傷が見られ使用できない状態なのは以下の会場である
ユアテックスタジアム仙台
宮城スタジアム
ケーズデンキスタジアム水戸
栃木グリーンスタジアム
カシマサッカースタジアム
NACK5スタジアム
当然これらの試合会場は改修が必要とされている。
ただ、NACK5の場合はスケジュールの都合もあるかもしれないが
他会場の振り替えと言うことで対処は可能なはず。
(さいスタ、駒場、熊谷など)
再開までに改修できればもちろん振替ということも不要である。
それは他の会場にも言えることなんだが
再開までに改修が完了しそうにない会場もある。
Jリーグは使用する会場の要件や国立競技場等の活用などの話をしているらしい。
Jリーグの場合、会場の使用基準を満たすためにはこんな規定がある。
J1・・・動員15000人以上
J2・・・動員10000人以上
思うんだけどさ、この規定って何のためにあるの?
もういっそこれを機に撤廃にしたらどうだ?
だってとあるJ2のチームなんか50000人収容の試合会場に
2000人とかって試合があるんだから。
Jリーグの全てがウィーアーとかアルビくらい動員があるなら
そういったルールはあったほうがいいとは思うけど
最近のJリーグは半分埋まっていればいいほう、の部類になっているんだよね。
たぶんこういったルールがあるから稲城なんか
味スタを使わざるを得ないんじゃないかと思うよ。
動員数の規定さえなければ、そこらの会場に照明つけて
そこでやってるんじゃないかな。
鳴り物禁止っていうローカルルール作れば
稲城中央公園とか使えそうな感じもするしな。
(稲城中央公園はメインスタンドの裏が住宅地、オレの家からコールが聞こえる)
今回は仙台、水戸、鹿嶋が試合会場という問題に直面している
(栃木、大宮もそうだがなんとかなりそう?)
Jの規定を当てはめると、たぶん試合会場ないよ。
今回の震災を機に考えてみては?