いま、何ができるのか

Jリーグ

東北東日本大震災。

この震災のためにいったい何ができるのか。
正直、節電くらいしかできません。
去年の口蹄疫騒動のときは今回のような節電の必要性はなかったため
多少バカなこと(自宅から徒歩で宮崎のアンテナショップに行くこと)
をしてでも募金とかには行けたわけです。

しかし、今回は節電の必要性のある事態。
何をやるにしても、どこへ行くにしても本当に必要性のあることでない限りは
公共の交通機関を利用することもなかなかできないわけです。

本当に申し訳ない。

でも27日、なんとなくアフターゲームショーを観ていたら
あのベガッ太くんとの公開SMショーですっかりおなじみの
村林いづみ大先生のお顔を拝見できました。

ユアテックでは救援物資の仕分け作業をされていた、とのリポートだったが
顔を観られただけでもホッとしました。

復興への道のりは平たんではないかもしれません。
ただ、仙台はすでに前を向いて歩きだしています。

そう、歩き出すことで未来は過去へと変わるのです。
(チューブ KEEP ON SAILIN’ より歌詞の一部を拝借)

水戸も鹿嶋もそうだけど、いつか必ず復興するよ。
だって、ここは日本だから。

仙台はユアテックが使えない間は代替地での開催ではなく
ホーム&アウェイの入れ替えで乗り切るらしい。
水戸と鹿嶋はわからないが、もし中立地開催という選択肢をとった場合
東京都内での開催(千駄ヶ谷、西が丘等)になるであろう。

今年はどこのサポとかは関係ない。
タイミングがあえば、ってことにはなってしまうが
これらのチームの試合はぜひ行きたいものである。

ちなみに新潟の場合アウェイの鹿嶋戦は第3節に組まれていた。
どこに振り替えられるかはまだ未定である。
そしてアウェイの仙台戦は9/17の第26節、ユアテックで予定されている。
水戸はJ2のため新潟との試合はないが、逆に中立の立場に立てるから
味スタの試合でもいいんじゃないかな、アウェイになるけど。
もちろん水戸での試合ができるようになれば
地元でお金落とせるからそっちのほうがいいんだけどね。
入場料もクラブに入るわけだし。

まああとはグッズを購入するとかでクラブを支援するという方法もある。

ウチらにできることって言ったらこのくらいかな。

29日の試合では阪神淡路大震災を乗り越えた神戸からJ選抜で大久保が、
新潟県中越地震を乗り越えた新潟からサムライブルーで東口が
そして今回の震災で被災した仙台、鹿嶋から複数の選手が出場する。
(ちなみにJ選抜の「10」は仙台のリャン・ヨンギ)
残念ながら水戸からは選手されていないが水戸でプレー経験のある
トゥーリオが出場することになっている。

この試合から新たな日本が始まる。
まずはできることから、だな。

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