なんともやりきれない

Jリーグ

はーい、年中長袖グレーな「1」
あおちんコト稲城市の青木さんでス。

Jリーグでは2011年、というかここ数年経費節減を理由に
GKを3人態勢とすることが多い。
そのため、GKにケガ人が発生すると緊急的に補強をするところも出てくる。
たとえば去年、4人登録していたGKのうち3人(黒河、高木=当時、現札幌、渡辺)が負傷した新潟が
金井(現富山)を負傷者が復帰するまでの間だけアマチュア登録という形ではあるが補強している。
尚、1人ケガせず残った東口ものちにケガで戦線離脱している。
その金井は現在富山に在籍しているが実はこれも3人登録していたGKのうち2人が負傷したために
震災の影響による中断期間中に補強したものである。

で、今回の川崎は3人のGKのうちの杉山が骨折して
戦線離脱を余儀なくされたわけだが通常であれば残った2人でなんとかやっては行ける。
ただ、今回は控えGKでなるであろう安藤がU-22代表招集という事態になり
代表に参加するとGKがいなくなってしまうということになる。
もう一人いることはいるが強化指定の選手で試合に使えるレベルに達していないという。

そのため、今回の代表招集を辞退せざるを得なくなったというわけ。
なんかかわいそうな気もするけど、これがGKっていうものなんだよね。
ま、控えGKってことは出番が回ってくるかもしれないから
その点では前向きに捉える事が出来るんじゃないかな。
ほら、木寺(元新潟)とか小澤(新潟)みたいな感じでな。

オレはそういったGKを応援したくなる傾向にあるから
ぜひがんがっていただきたい。

 

 

 

 

実はこないだのチャリティマッチで新潟の東口が招集されたんだが
第2GKの黒河がアキレス腱断裂の負傷を負っていた。
この状況で東口が代表に参加してしまうとGKが残る渡辺1人になってしまうが
すでにこの時点で小澤が
選手契約を前提として練習に合流していたため問題なく代表に参加できたというわけ。

タイトルとURLをコピーしました