はーい、年中長袖グレーな「1」
あおちんコト稲城市の青木さんでス。
新潟への往復というのが在京アルビサポの最大の課題である。
で、今年に入ってから4回この往復を行なっているが
仙台戦 往復ともに池袋駅東口‐新潟の西武バス(独立3列シート)
川崎戦 往路:上越新幹線E4系、復路:ムーンライトえちご(マリ183系)
清水戦 往路:上越新幹線E4系、復路:上越新幹線E4系、E1系
大宮戦 往路:上越新幹線E1系、復路:ムーンライトえちご(マリ183系)
まあね、正直移動だけだから座れればいいんだけど
これに「寝る」ということが加わるとそういうわけにもいかない。
上越新幹線は高崎‐長岡間は携帯電話の電源を切って寝ているし
(この区間はそのほとんどがトンネルでケータイが使えないため)
ムーンライトえちごなんかは寝るための電車である。
とすると、居住性だとか隣だとかを気にする必要性も出てくる。
まあ新幹線の場合は手っ取り早い方法で「グリーン車」という手段があり
(車体設計が狭軌の山形、秋田は除外しますが)
あれならば隣で脚を組まれても問題はないが
ムーンライトえちごの場合はそういうわけにはいかないのだ。
寝るための電車に足を伸ばせない4列シート。
1席だけ確保しても隣がいたらもう寝られないという。
そのため2席並びで確保してっていうことになる。
まあ、となりが居なければ脚を伸ばせなくても寝られるんだが
千マリの183系って席が壊滅的にしょぼいから。
じゃあ独立3列シートのバスはどうかというと、隣はいないけど
足が伸ばせないという、どっちがいいのかわからないので
これは人それぞれではあるんですが、自分はムーンライトかなと。
ただ、ムーンライトえちごも今は毎日走っているわけではなく
夏のJリーグの試合時での運行は次回の新潟ホームの鹿嶋戦のみ。
あとは冬の青春18きっぷの需要でいつごろから走るかにかかっている。
毎日運転が季節臨に移行するときは平日の需要が30%
休日でも50%しかなかったというが165系当時のあの座席を知っているものとしては
そりゃあ当然だろうと、言うことになってしまう。
165系当時と今とを比較するとあまりにも格差があり
今は利用者それぞれのモラルも問われる時代だから2人がけというので
敬遠されてこのような状況になったんじゃないかなと。
ま、一番いいのは往復新幹線で移動できればいいんだけど
貧乏人にはちときついかなとね。