はーい、年中長袖グレーな「1」
あおちんコト稲城市の青木さんでス。
毎年元日に国立競技場で開催されている天皇杯の決勝が
来年度から年内で決着が付くように変更される見通しだという。
で、現在の日程だとリーグ戦が終了するのは12月の第1週。
そして天皇杯は9月から始まり日程の合間を見て
試合日程を組んでいるためリーグ戦のさなかに
天皇杯での戦いを終えるクラブがある。
そういったチームはリーグ戦終了と共にシーズンオフとなるが
天皇杯に勝ち進んだチームはリーグ戦が終わってもシーズンは終わらない。
そのため満足にオフが取れないのである。
今検討しているのは11月決勝案と12月決勝案である。
ただ、12月はリーグ戦の絡みもあるのであまり意味がない。
11月だとすると今度はお菓子杯がどうなるのか、という話もある。
お菓子杯の大会形式もあわせていじれば、天皇杯の日程も
なんとか変更できそうな感じもする。
尚、秋春制も検討されたらしいが、新潟等の豪雪地帯の事情を考慮して
見送られた。そりゃそうだ。新潟は冬は滅多に晴れないから。
天皇杯、リーグ戦、そしてお菓子杯。
Jリーグが参加するすべての大会の日程を変更して
選手の負担を軽減し、ひいては日本代表の強化も行う。
問題は天皇杯の決勝。いつやるかなんだよね。
まあたぶん客は入るとは思うんだけど・・・