そのゴールの先にあるもの

Jリーグ

はーい、年中長袖グレーな「1」
あおちんコト稲城市の青木さんでス。

骨肉腫克服の大宮塚本が東京マラソン走る

骨肉腫からの戦列復帰を目指しリハビリに励んでいたが
早期復帰が困難という判断から「選手」としての契約を見送られ
今年アンバサダーとして活動をすることになった大宮の塚本泰史だが
去年の最終節後の退団会見から本人が言っていた東京マラソンを走る。

手術したあとは歩行も困難、去年の写真は薬の副作用もあって
ユニフォームの似合うような顔ではなかった。
その選手がマラソンに挑戦できるところまで到達したという事実がそこにある。
ボールを使ったパス練習もできるようになった。
人間って不可能はないってことなんかな。

「現役の選手としては断念するしかない」

選手にとってこれほどつらい宣告はないだろうが
そこからここまで這い上がってきた塚本が
毎日10キロのランニングで本番に備える。

その結果がどうであれ、その先には本人が望んでいる選手として復帰というものがある。
全国のサカーファン、大宮のサポーターはもちろん他サポだって
塚本がピッチに戻ってくるのを待っているんだから。

まずは東京マラソン頑張って欲しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

弊ブログでは塚本泰史に関しては選手として復帰を目指している以上
「氏」や「さん」と言った表現は適切ではないとして敬称は省略しています。
仮につけるとしてもこれからもあえて現役選手と同等の扱いで対応していこうと思います。

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