真のホーム開幕戦

Jリーグ

はーい、年中長袖グレーな「1」
あおちんコト稲城市の青木さんでス。

3月20日、39歳初めてのサカー現場観戦の場所は野津田でした。
FC町田ゼルビアにとって真のホーム開幕戦。
しかしJ2の試合は過去に開催された実績があります。
ちなみにその試合の得点者の1人はとあるJ1チームで監督やってたりしますが・・・

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野津田の電光掲示板にJリーグの文字が

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ハーフタイムにはJ2やお菓子杯の他会場の経過を知らせるために
浦和だの鹿嶋(J1最下位)だの新潟(J1・17位)だのと・・・

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野津田のセンターポールに念願のJリーグの旗が。
そして

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町田ゼルビアのユニフォームにはJリーグのワッペンが。
今まで彼らが幾多の困難を乗り越え勝ち取ったワッペンです。
ただ、今回のJ2入りに関してはまだまだやらなけれならないことがあります。

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メインスタンドの改修が必要になっています。
野津田はまだJ2基準を満たしていません。
そのためJ2基準に満たすべく改修を行いながら
試合を開催するため仮設のメディアセンターを作ったのです。
この仮設のメディアセンターは改修が終わると取り壊しとなるんですが
その予算と設置場所の関係で調整するのが難しかったと聞きます。
でもそこはクラブと関係者、サポーター等の努力で第4節になってはしまったが
今年野津田をJ2の試合でつかえるようにこぎつけたわけです。

そして町田の場合忘れてはならないのが

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ユニフォームスポンサーが地域密着しているのです。
面白いのはこの3者間で胸、背中、袖を1年ごとに移動しているところ。
Jリーグでもスポンサーがすべて地元に関係するところというのはなかなかありません。
まあなかには全て地元企業でスポンサー表記が日本語なんてところもありますが・・・
どこだって?調べてくれ。

でもってこの試合は野津田の開幕戦。
試合前にはサポーターが

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決起集会みたいなのを開いて気合入れていたみたいです。
試合はというともういろんなところで書かれていると思うで
内容は割愛するが北井のゴルで1-0で町田の勝ち
まあたしかにラッキー言えばそうかもしれないが
「運も実力のうち」という言葉があるように
そのラッキーを呼んだ北井がよかったんじゃないかと思う。
当然そこに行き着くまでにいろんな人が絡んでいることも忘れてはなるまい。

ただ、あれはオフサイドではないよ。

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で、この試合、というか町田は今シーズンは相澤がGKとして出場しています。
別に相澤がどうのというわけではないんですがGKの移籍というのは難しいもので
これまで出場していた選手の出番が減ってしまうという事にもなるわけです。
町田には修行というGKが在籍していてそれなりに実績は積んでいますが
それはJFLのレベルの話。J2ではどうかという判断でこうなっているのかもしれません。
更にいうと熊本の南だって他の選手の出場機会がなくなっていますし
よくわからないんですが大宮の江角はなぜか試合に出られなくなりました。

やっぱりGKは難しいね。
けが人やカードのことを考えたら1人ってわけにもいかないし。

あと町田の場合はアクセスの問題かな。
京王線沿線からのアクセスがちょっとよくないみたいで
自分の家からは歩いていったほうが早いっていうのが改めてわかった。
今回は多摩センターのバス停で偶然知り合った方と乗合でタクるってことになったけど
多摩センターと永山からのバスの本数が少なすぎるっていうのがね。
あと鶴川のピストン輸送が渋滞の関係でピストンになっていなかったらしいが
それはよくある話なんで徐々に改善されるのではないかと思うよ。

今度の野津田の試合は第3回J2東京ダービー、稲城戦。
どうなることやら・・・

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