はーい、年中長袖グレーな「1」
あおちんコト稲城市の青木さんでス。
Jリーガーの地域活動として学校への訪問授業というものがある。
で、今回は大井、鈴木順一、アトム、ヤス、マグ、武蔵の6選手が
3つの学校にわかれて訪問したのだがその写真を見て思ったこと
渡辺ヤスのユニフォーム姿が新鮮であるいうこと。
まあここでは何度も言っているが新潟には東口順昭という
日本代表クラスの絶対的な守護神がいる。
G大阪からの度重なるオファーも「いやだ」と断り新潟でプレーし続けている。
というかガンバ大阪はバカなのか。一度ユースの昇格断わってるのに・・・・
そこに黒河、オザーさんという経験豊富なGKもいる。
この状況ではヤスのような若いGKはベンチに入ることですら容易なことではない。
(実際、東口を含めた残りの3人のGKは今季の公式戦にすでに出場しています)
ただ、GKというのは同時に1人しか出場できないが
何かあった時にはその専門のスキルを持っていないとできない特別なポジションである。
試合中のケガ、レッドカードによる退場処分といういつ起こるか分からない
アクシデントが発生したときのためにGKを複数名登録しているわけです。
事実、東口だって第3GKからキャリアがスタートして一昨年、その当時に登録していた
他のGKが全員ケガという緊急事態にチャンスを獲得して日本代表にまで呼ばれるようになった。
これに関しては東口が「持ってる」というだけなのかもしれないが
こういう話はヤスにも訪れるかもしれないというわけです。
(まあ東口はいろんな意味で「持ってる」選手のような気もするが)
GKっていうのは腐ったらそこで終わり。
腐らずに準備をすれば神様はちゃんと見てくれる。
だからオザーさんが今の今まで一流のGKであり続けてきたってわけ。
現にオザーさんという手本がいてヤスは彼を尊敬している
ヤスにはその時が来ることを信じてがんばってほしいよ。