はーい、年中長袖グレーな「1」
宮脇咲良と誕生日が同じw
あおちんコト稲城市の青木さんでス。
まず、今回は話が長いです。
長いといってもそんなに内容は濃くないと思いますが
今回はいろいろと思うことがあったので書かせて頂きました。
ヴェルディというサッカークラブがJ2に存在し
東京都稲城市を拠点として活動をしている。
このサッカークラブは昔から下部組織がしっかりしていて
選手はもちろんのこと指導者もちゃんとした人ばかりである。
自分は稲城市に住んでいるためこの下部組織の選手たちが
稲城駅等で試合告知用のチラシを配っているのを見かけることがある。
試合が近くなるとトップチームのためにこういった活動を行うのである。
時に雨に濡れながら、時に通る人すべてに無視されても黙々と配っている。
そういった光景を何度となく見てきている。
言ってしまうと自分はアルビレックス新潟のサポーターであるため
地元にクラブがあったとしても残念ながら優先順位としては低くなってしまう。
そんな自分にも告知チラシを渡す少年がいた。
アルビサポだからと言って何も言わず受け取らないのは失礼だと思い
「ごめんな、オレ新潟のサポーターなんだ。」
自分ができる彼らに対する誠意のつもりで出した言葉だったんだが
そのあと、少年たちの後ろで控えている指導者と思しき方かこう返してくれた。
「今度J1
そう言われちゃあオレだって人間だ。
せっかく彼らが一生懸命活動しているのだからアルビサポっていうだけで
味スタに行かない、っていうのはちょっと違った気がした。
そして別の日にまたチラシを受け取った。
今度の試合の日程はJ1の試合が組まれていない。
「オレ、新潟のサポだけど今度の東京ダービー行っていいかな?」
「新潟って、あの東口のいる新潟ですか?」
※これは2011年4月の話、1か月前の出来事がこれ↓
「あの東口」言われたのはある意味仕方がない。
復興マッチで目立っちゃったからな。
でも「東口のいる新潟」ってとっさに出てくるっていうのがね。
ようは下部組織の選手は他人をちゃんと尊重できる人。
そしてその選手を育てる指導者も人格者。
この話はこのあと「クラブとして歓迎します。ぜひ来てください」言われ
やっと彼らに報いることができたのかなって思った。
でもさあ、ヴェルディってこういった
立派な下部組織の選手が憧れるような存在なのかね?
讃岐との練習試合でいろいろあったらしいが
あれがもし本当の話なら人としてどうかと思うよ。
あとJ3落ちろ言うてるヤツもいるようだが受け入れるJ3も迷惑だろ。
なんかヴェルディが讃岐を下に観ているって
話もあるようだが今のJFLもレベル高いから。
町田に修行智仁ってGKがいるだろ。
あれだけの選手が今年はJFLでプレーするんだから。
それに去年天皇杯で地域リーグに負けたJ1のチームがあるんだから。
どこであるかはここでは言わないけどさ。
オレが言いたいのは人としてちゃんとしてくれってこと。
ヴェルディのいいところは下部組織とベレーザ等の女子チーム。
今のヴェルディはトップが他の脚を引っ張っているという感が否めない。
そして最後にカマタマーレ讃岐の藤田選手の負傷が一日でも早く癒えることを祈念したい。
あ、そういえばガンバも上が・・・
まあオレが東口の立場だったらそりゃあ「いやだ」言いたくなるけどね。