交流戦の存在意義

プロ野球

はーい、年中長袖グレーな「1」
宮脇咲良と誕生日が同じw
あおちんコト稲城市の青木さんでス。

プロ野球のパセ交流戦の存在意義というものが疑問視されている。
というのもパリーグが強くてセリーグが弱いからである。

今交流戦の試合数を削減しようという動きがあるようだが
こういった結果が出てしまう以上は
そういった話になっても決しておかしな話ではない。
ただ日本のプロ野球=NPBは大リーグに右にならえで
大リーグの流れに沿っていろいろなものを変えてきている。
交流戦にしたって大リーグは30チームあるのに日本は12チームしかなく
そもそも交流戦をやるためのチーム数としては少なすぎるという感が否めない。
NPBが護送船団方式の上に閉鎖的な組織であるゆえに
チーム数は12のまま増やそうとしないのが原因で
今では各地で独立リーグというものができ
去年はその独立リーグ出身の選手が
タイトルホルダー(千葉ロッテ・角中=首位打者)となっている。

近鉄とオリックスが合併する際に仁志敏久氏がこんなことを言っていた

「ライブドアと楽天が新規球団として手を挙げている。
だったら両社とも参加させればいいじゃないですか。
それで近鉄とオリックスの合併をやめさせれば14チームになる。
あとはシダックスともうひとつどこかに
参戦させれば16チームでセパ8チームずつになるでしょう。」

思えばこの時こそ改革のチャンスだったのかもしれない。
ところがあるお方の「ただか選手の・・・」の一言で完全に潰されてしまった。

もしパセ8チームずつであれば。お互いを4チームずつに分け、隔年で

「今年の交流戦はパリーグ西地区とセリーグ東地区、パリーグ東地区とセリーグ西地区で
来年は各リーグ同じ地区同士の対戦、以後はこの繰り返し」

という具合に開催することができ
クライマックスにしたって各リーグの地区上位2位チームに参加する権利を与えて
ファーストステージを5試合制として
地区優勝チームに1勝のアドバンテージを与え3勝勝ち抜けとして
ファイナルステージを7試合制とし
4勝勝ち抜け・・・みたいなことができるということにもなる。

まあ交流戦を導入する前にやることがあったのにそれをやっていなかったってことか。
越後方面にNPBに参加したくてうずうずしている神主さんがいるのを知っているから
新規参入を認めれば手あげるチームがあるんじゃないかと思うけど・・・

タイトルとURLをコピーしました