ペドロ・ジュニオールの言ってたことは間違いではなかったでしょ

Albirex

はーい、年中長袖グレーな「1」
宮脇咲良と誕生日が同じw
あおちんコト稲城市の青木さんでス。

ブルーノ・ロペスの2年半に渡るアルビレックス新潟での選手生活は終わった。
一度ブラジルに戻り複数あるとされるヨーロッパへのオファーを待つことになる。

簡単ではあるがブルーノ・ロペスとはどんな選手だったか自分なりに振り返りたい。

「ブラジルから矢野貴章を連れてきた」

ある人が言っていたブルーノ・ロペスの第一印象。
今思うとその通りだったかもしれない。
なかなか点が獲れないが前線で守備をさぼらないのが矢野貴章の特徴だが
確かに守備をさぼらずにやっていた日本人らしい選手であった。

このブルーノ・ロペスが新潟であげたゴールが25。
自分はすべてに立ち会ったわけではない。
しかしFWというのは点を取るだけでなくアシストで点に絡むのも仕事。
その象徴的なシーンが一昨年のマリノス戦のミシェウさんのゴール。
直前のゴートクのゴールに喜びすぎてロペスが
決定的な仕事をしたのを知ったのはミシェウさんがゴールを決めてからであった。
無理もない、ピッチに目をやった時はすでに
ミシェウさんとマリノスGK飯倉が1対1だったから。
でもそのあとのブルーノ・ロペスのゴールというのはちゃんと見たから。

あとは2011年のホーム川崎戦か。
カメハメ波炸裂させたんだっけ。

残念ながら今アルビに在籍している選手も
永遠に選手であり続けることはできない。
あるものは高額オファーに引きぬかれ
あるものは構想に外れチームを追われる、そしてあるものは現役を退く。
チームの去り方は人それぞれだがその去り方によって
次も応援しようと思えるような選手も今までにいた。

木寺浩一、アンデルソン・リマ、船越優蔵、寺川能人
ペドロ・ジュニオール、永田充、ミシェウさん・・・
もちろん、この中にブルーノ・ロペスの名前も入れなければならない。
それだけ偉大な選手だから。
彼がいなければ今年J1でプレーできなかったというのは言うまでもない。

ブルーノ・ロペスの選手生活はまだ先がある。
彼の行く先々で幸運が待っていることを祈りたい。

またいつか何処かで会おう。

ガンバ大阪のサポーターの皆さん。
嫌なことを思い出させて申し訳ない。
実はブルーノ・ロペスが新潟に入る前に複数のクラブからオファーがあった。
その時に「いいから黙って新潟に行きなさい」
と助言したがペドロ・ジュニオールだったから。
彼の助言なしでは新潟に来ることはなかったから。

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