動員数よりも動員率のほうが大事

Jリーグ

先日フクダ電子アリーナに行ってきたんだが
専用スタジアムということで見やすかった。
さらには動員力に見合ったキャパでかなりいいふいんき(←なぜか変換できない)であった。
1試合平均で13,000人ほどの集客力というジェフにとってはいいスタジアムなのだろう。

JリーグにはJ1、J2にそれぞれキャパの基準がある。
J2チームがJ1に昇格するには成績もさることながらこのキャパの基準を
クリアしなければならない。でもこれってどうなの。
例えばヨーロッパのクラブではホームのキャパ3,000人ほどなんていうのがトップリーグで
戦っているということがある。少ないキャパで盛り上がるほうがいいということなのだろう。
ではJリーグの場合はどうだろう。
現在J31チーム中集客率80%以上のチームは1つしかない、新潟だけだ。
その新潟を除いて70%を超えるのがG大阪、浦和、仙台、市原、甲府である。
70%超の6チームの中でキャパ3マソ以上のスタジアムを使っているチームは新潟と浦和。
この2チームは別格としてあとは2マソ程度の規模のスタジアムを使っているのだ。
確かにたくさんの動員を集めるのも大事なのかもしれないが選手のモチベーションを上げるには
キャパではなくいかにいい雰囲気(←なぜか変換できた)でサカーができるかである。
同じ18,000でも日惨と鳥栖では鳥栖のほうが盛り上がっているように見えるのだ。
だからさ、これからは「動員も大事だがまずは動員力に見合ったスタを用意せよ」
でいいんじゃないか。実際「ウチにもフクアリみたいなのがあればな」と思ったよ。
ただ、ウチの場合フクアリじゃあキャパ足りないけどね。

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