日本代表6人、に対して相手は合宿初召集の矢野貴章1人。
浦和にとって唯一のアウェイの環境。
雪、突風、気温2度の最悪のコンディション。
88分現在では2-0。
でもって・・・
終盤2分で2失点…浦和悪夢ドロー
まさかのドロー復帰闘莉王ぼう然/J1
「悪夢の2分間」浦和魔さかドロー
日曜日の試合のことを今振り返るのもなんだが
この試合はなんてことはない。引き分けになる要素はあった。
新潟・・・中7日、3人の交代枠を使っていた(マルシオ、アトム、河原)
浦和・・・中3日、交代どころかリザーブの選手が準備すら行っていなかった
そして新潟の2点と言うのは
1点目・・・右サイドの公務員のクロスを河原がヘッドで合わせる。
2点目・・・背後のマルシオ・リシャルデスから来たボールをアトムが
右足で豪快に蹴り込む。
つまり点に絡んだ選手は公務員以外は途中交代で入った選手。
一部の浦和サポは交代という考えを持ち合わせていなかったということを
問題視している人もいるみたいだ。もし、オジェックが3年前の
「葉っぱの悲劇」を知っていたらどうなっていただろうか?
疲労、アウェイ、そして油断、さらに言ってしまえば今回の相手が新潟。
そしてその試合環境。あれだけ代表がいてもどうにもならないことがある。
もっとも、浦和は去年のチャンピオンチームだからこういったを
バネにするくらいの強さを持っている。オシムが誰を代表として
選出するかはわからないが、少なくとも浦和の選手にとって
この試合は今後にとっての財産にはなるだろうな。
というか生かしてもらわないと。
代表の試合はもっと条件が厳しかったりするからな。
で、質問。
永田充は3年前のことは教訓となっているのだろうか?
(「葉っぱの悲劇」のあの試合に柏の選手として出場)