2010年のFIFAワールドカップ。
この大会は南アフリカで開催することがすでに決定している。
しかし治安や開催能力等の問題で他の国が代替で開催すると言うウワサもある。
実際に日本、米国、イングランド、スペイン、メキシコ、オーストラリア
という代替での開催国の候補まで出ている。
ただし、これは自然災害が起こった際に南アフリカでの開催が
不可能ということになったときのみにこれらの国での開催を
検討するということらしいのだ。これはW杯の開催国が大陸持ち回りと
いうのが一つの要因んいなっているのではないかと思う。
2002年はアジア(韓国・日本の共催)、
2006年はヨーロッパ(ドイツ)。
2014年は南米(ブラジルが有力)というように
2010年が順番的にアフリカでの開催ということになるのだ。
だからこの原則をなるべく崩したくはないんだろう。
と言うよりも、アフリカでは開催できる国は限られていて
南アフリカでできないとなると他でもムリと判断され
大陸間持ち回りの原則が崩れてしまうということなのだろう。
まあ次回はどこでもいい。
ただ、安全に運営してもらえればという大原則はあるけどね。
それに、ムリだと思えば最初っから南アフリカでの
開催ということにはならないと思うんだが。