8月6日のJ2・鳥栖-湘南戦は前半終了後に
雷の影響により中止となった。
Jリーグで中止と言えば台風、地震、大雨、そして雷と
試合進行はもとより観客の安全も考慮した結果中止になることがある。
この4つのパターンは全てがそこに立ち会っている人全員の安全を
確保するためである。実際、元湘南のガビリアは落雷に遭い亡くなっている。
雷っていくら避雷針とかあってもあまり意味がないようだ。
で、今回は中止の理由が雷である。試合をする選手や審判はもちろんのこと
現場にいるスタッフ、そして観客など大勢の人たちが危険に晒されるわけである。
J2は日程が詰まっているため代替開催の日程を決めるのは
試合会場の都合もありなかなか難しいものがある。
ただ、それらを考慮しても中止にせざるを得なかった理由が
過密日程を上回った?いや、危険という文字の前では
日程とか会場の都合とか言ってられないからね。
ちなみにこの試合、前半だけしか行われていないため
また最初っかた仕切り直しになるらしい。
湘南はやりたかっただろうな。