試合中の心臓発作で

サッカー一般

セビージャのアントニオ・プエルタは28日、入院先の病院で亡くなった。
25日、サンチェス・ピスフアンで行われたリーガ開幕戦、
対ヘタフェ戦中に心臓発作を起こし意識を失う。
その後搬送先の同病院のICUで治療を受けていた。
セビージャのドクターやスタジアム待機の
赤十字関係者の迅速な対応で心肺蘇生したが、
ビルヘン・デル・ロシオ病院への搬送中にも
5回の心停止があったとのことだ。
一時は快方に向かっていたらしいが度重なる
心停止により脳へのダメージなどで容体が急変した。

22歳と聞いたが試合前の体調ってどんなんだったんかな?
確か4年前のマルク・ビビアン・フォエも試合前は体調が芳しくなく
試合に出すべきではないなんて話もあったらしいケド。

いずれにせよ若く、将来を嘱望されていた選手が
この世を去ってしまったことには変わりはない。
今回の悲劇は未然に防ぐことはできなかったのだろうか?

ここにアントニオ・プエルタ選手のご冥福を心よりお祈りしたい。

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