広島東洋カープの前田智徳外野手が日本プロ野球史上36人目の
2000本安打を達成いたしました。
前田選手は95年に右アキレスけん断裂の大けがを負いましたが
そのケガを乗り越え、球界を代表する選手として活躍してきました。
前田選手は記録達成後にこんなコメントを残しています。
「きょうという日を一生忘れることはない。
けがをしてチームの足を引っ張ってきたけど、
こんな選手を応援していただいてありがとうございます。
たくさんの方に助けていただいたし、迷惑もかけた。
ありがたいというその気持ちだけです」
まだ36歳、これからも広島のために
活躍してくれることを願っています。