川崎の我那覇がドーピングで出場停止になった問題なんだが
世界反ドーピング機関(WADA)のデビッド・ハウマン事務総長が
手続き上の不備があったとの認識を示した。
通常はドーピングの違反認定と処分決定は別の組織が行うのだが
Jリーグはその点に関する知識や認識が甘く今回の問題は
同一組織内で行ってしまったというのだ。同事務総長は
「私の経験からすれば、医学的な過程と法律的な過程は
当然分けるべきだ」と述べた。JリーグがWADAの
ドーピング規定を採用していない現状については
「見解を述べる権限はないが、忍耐強く見守るしかない」と話した。
まあ日本の場合はドーピング違反が少ないとか
そう言ったケースを想定せずに
独自の判断で処分を急いでしまったのだろう。
我那覇のドーピング違反が発覚したときは
Jリーグは超過密日程であり
早急に結論を出す必要性があったといえよう。
というかJリーグは選手や関係者を処分するのに
処分が軽いというか認識が甘いような気がする。
日本はまだサカー後進国なんだから他の国の
そういったところを勉強しなければいけないと思う。
だいたいJ1に昇格するために
スタジアムのキャパがどうのとか
照明の明るさがどうのとか言っているようじゃね。
だいたいキャパ云々は浦和や新潟くらい集めてからの話だろ。
イタリアのセリエAなんか1マソ満たない
スタジアムでやってるくらいなんだからさ。
いいんだよ、照明なんかさ
「試合中突然停電が起こらないように気をつけましょう」
くらいにしとけばさ。
稲城なんか味スタでやるとき一部しかつけてない品。