かつて新潟に在籍していた元北朝鮮代表のKリーガー、安英学
=釜山アイパーク=が、腎臓の3分の1を損傷する重傷で
選手生命の危機に直面していることが分かった。
釜山アイパークの安英学が9月22日に行われた
Kリーグ・釜山-城南戦において城南DFのキム・ヨンチョルのひじが
安英学の下腹部に命中しその試合は前半30分で退いている。
ベンチで最後まで試合を観戦した安英学は、
その後も痛みが治まらず、急きょ病院に行った。
その診断結果が腎臓損傷で現状では手術が不可能。
もし現状で手術をした場合は同時に安英学の選手生命の
終わりを意味するという深刻な状況に置かれている。
こんな状況に置かれている安英学に
我々は何もしてやれることができない。
ただ一つだけできることとすれば「がんばれ」と・・・
サカーの神様というのがいらしたらお願いしたいことがある。
安英学をふたたびピッチに立たせてやって欲しい。
そして選手生活のフィナーレを新潟で・・・
それが彼の夢だから。
がんばれ、安英学!