はーい、年中長袖グレーな「1」
宮脇咲良と同じ誕生日
あおちんコト稲城市の青木さん(八王子高校OB)でス。
24年間南武線を走っていた209系が
いよいよ南武線から姿を消す日が来てしまった。
青梅線用のE233系1本を南武線に転属させることになる。
3月に予定されているJR東日本のダイヤ改正において
南武線の快速がスピードアップを図ることになるのだが
そこで問題になってくるのが209系の存在。
E233系を投入して既存の車両を取り替えたまでは良かったが
それだけでは足りずに1本だけ209系が残存していたのだ。
しかし、その裏で青梅線用のE233系の運用削減ということもあり
一部は中央快速線に転用されたのだが、それでも余るくらいの状況であったため
6両編成1本を普段車両の点検を行う工場とは異なる
車両を改造するための工場に入場させていたのである。
そしてこのほど、その改造中の車両の帯が
南武線用のものに貼り替えられたというのである。
そのため、この6両編成1本が
新たに南武線用の車両として加わることが決定し
同時にそのE233系で1本だけ残っていた
209系を置き換えることが確定したのである。
投入当初はナハ1のみの1本だけという
非常に地味な存在で南武線用の車両としても
結局2本だけしか製造されなかったのだが
それでも209系としては24年間走り続けてきた。
ただ、現在走っている209系は
京浜東北線で走っていたものを改造した車両だから
そこだけがなあ。
こんなに早くお役御免になるのなら
ナハ32を残してほしかったところである。
209系は自分が社会人をはじめたと同時に南武線にやってきて
しかも自分が普段利用するダイヤに
限定使用されていたということもあり
自分にとっては思い入れのある車両だった。
さらにはE233系化されても運用が回せないため
1本だけ残ったのはうれしかったのだが・・・
209系よ、24年間ありがとう。
短寿命と言われた割にはがんばったってことなのかな。