はーい、年中長袖グレーな「1」
宮脇咲良と誕生日が同じ
あおちんコト稲城市の青木さんでス。
南武線に所属していた209系のうち一番車歴が若く
現存する唯一の0番台編成で営業運転についていたナハ32編成が長野に送られた。
これは運用離脱を意味するものである。
ナハ32編成は0番台編成の中でも特殊な編成のため
転用されない可能性が高くこのまま廃車になると思われる。
このため南武線に所属する209系はナハ53のみとなった。
なお、3月14日に行われるダイヤ改正において
南武線の必要編成数は36でありE233系の投入計画
(新潟から35編成投入)では1編成足りなくなる。
また、南武線用の205系はそのうち120両が海外へ送られる予定であり
現状の残りの本数を考えるとすべての編成が譲渡対象となることが予想されるため
ナハ53編成はしばらく残留する可能性はある。
ただ、豊田所属の青梅線系統の運用が減るため
必要本数に余裕が出ることも考え、これらの編成が転属される可能性もある。
ちなみに豊田区と中原区の使用されている線区の保安装置が同じで
なおかついずれもスクリュー式のドアエンジンを採用しているため
豊田区のE233系が南武線用に転用されることに関してはハードルはそんなに高くない。
今思うと209系の中で2200番台に改造されたものは
状態が良くないものだったのかもしれない。
それを当初は山手線にE235系を投入してその玉突きで
E231系を投入して置き換える予定をしてたんじゃないかと。
ただ、黒字の優良路線で快速運転も再開したことから
E233系の新製投入に軌道修正したっていうのが現状ではないかな。
いずれにせよ、南武線最後の209系はナハ53編成となったわけで
この編成が最後まで残る可能性が高いというわけである。
あとは豊田のE233系がどうなるかなんだよな。
京葉も現状1本足りないわけだしね。
新しくなるのはいいんだけど、なんか寂しいね。
ナハ1編成なんかいつも使っていた時刻の限定使用の関係で
よくお世話になったからな。